視力回復手術レーシックを検討しましたが、角膜が薄く、松原クリニックPRKを受けました。体験談を書いています。

角膜厚500μm以下からのレーシック→PRK体験談

角膜厚500μm以下からのレーシック→PRK体験談 > レーシックとは > 角膜厚とレーシックの関係

2006年11月19日

レーシック適合かどうかを決める基準の1つに角膜厚があります。

わたしも、角膜圧が日本人平均より薄いと診断されたので、術式を迷い始めました。

角膜厚と術式の選択基準が知りたくて、いろいろと調べてみました。

レーシックの角膜への影響

レーシックでは、フラップと呼ばれるフタ部分をマイクロケラトームと言われる機器で削り、その下の角膜部分をレーザーで削ることにより視力を調節します。

つまり、角膜は元の状態よりもどうしても薄くなってしまいます。
その状態を表した図がこちら(ワードで描いたので汚くてスミマセン・・・)
角膜厚の図

角膜厚の残りはいくらで安全?

で、肝心な、角膜厚をいくら残せば安全か?という問題ですが 残念ながら明確な基準はないようです。 ただ、医院によって、上の図のA(フラップ+角膜ベッドを足したもの つまり切除部分以外の残りの角膜)で計算するところと Bの角膜ベッド部分のみで計算するところがあるようで、

大体、A≧400μm
もしくは
B≧250(270という説もあり)μm
というところが多いようです。

ちなみに・・・
南青山アイクリニック:A≧400μm
です。(随時更新)

計算方法

レーシックの切除深度の式は、こちらの記事より、以下のように表せます。

T=Dh×h/3

T:切除深度(μm)
h:オプティカルゾーン径(mm) (レーザーを照射する半径)
D:屈折矯正量(=ターゲットパワー)(D)

角膜ベッドの式は、
A=(元の角膜厚)-T
B=(元の角膜厚)-(フラップ厚+T)

A:上の図のA
B:上の図のB

になります。

つまり、
元の角膜厚=503μm
屈折矯正量=7D
フラップ厚=150μm
照射半径=6.0mm

とすると、
A=503-(7×6.0×6.0/3)=503-84=419μm
B=503-84-150=269μm

となります。
(ちなみに角膜厚はえなの数値です。これ小さめに見積もってるんですが微妙な・・・)

また逆に、残す角膜の厚みから最大切除深度を求めることもできます
吉野眼科クリニックとかはこの方式?)

各術式のフラップ厚や切除深度についてはまた今度・・・。

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